街の進化を牽引する新たな複合施設を、サイネージコミュニケーションで躍動させる

2023年4月にオープンした歌舞伎町タワー。 施設の施工と並行して施設内ビジュアルコミュニケーションの役割を持つサイネージデザインプロジェクトが進められました。

ホテルとエンターテイメントの複合施設として、“好きを極める“というコンセプトのもと、リアルとオンラインを通じて「好き」を生み出し、出会い、エネルギーが交換され、新宿歌舞伎町という街の文化体験が昇華されていく。

そのメロディアスなイメージと、施設自体のアイコニックな存在である噴水の形状、ブランドロゴのデザインを解釈し、各サイネージ設置ポイントにおける来場者のインサイトや行動をアクティベートさせるビジュアルコミュニケーションをデザインしました。

各設置ポイントにおける果たすべき役割は、それぞれ、リフレッシュ、情報伝達、動線誘導、行動喚起など。サイネージが来場客にもたらす効果を戦略的にプランニングし、デザインに落とし込み、機器の特性や耐久性を踏まえたエンジニアリングによって開発実装されています。