ブランドイメージを踏襲し施設毎に異なるコンセプトをオンラインエクスペリエンスとして実現。

「聖域の王宮」を意味する、都会の喧騒から離れた格別のプライベート空間。ここでは、宿泊自体が旅の目的になるため、如何に上質でユニークな体験ができるホテルなのかを、オンライン上のユーザーエクスペリエンスとして表現する必要がありました。この特別な空間で得られる新たな滞在体験・価値観を提供するホテルの機能性のみならず、言葉を超えた豊かなイメージ訴求を図るべく、ブランドエクスペリエンスをオンラインメディアで再現するためのビジュアル表現を開発。

荘厳な大自然を抜け、浮かび上がる幻想的な空間をイメージさせる雲のモチーフや、UIを無意識に操作する中で、昼から夜にかけての時間経過をビジュアル変化として組み込むことで、右脳に働きかけるUXを構築しました。

高い品質やラグジュアリーな印象に加え、施設毎に定められたコンセプトを表現することで、同じブランドでありながら日光という場所でしか得られない体験があることをコミュニケーションしています。